コンフィデンスマンJP 第6話のキャストとあらすじネタバレ感想をまとめました。
第6話では、アフロで縄文土器を作るレキシのダー子(長澤まさみ)が、タダ同然の金額で土地を買い付ける悪徳コンサルタント・斑井満(内村光良)と対決!
1億円で買っていた土地を3億円で斑井に売却。2億円を儲けたダー子が遺跡の発掘に憑りつかれてしまうラスト結末までのあらすじネタバレをキャストと共にご紹介します。
スポンサーリンク
コンフィデンスマンJP 第5話 視聴率とあらすじ まとめ
コンフィデンスマンJP 第5話 視聴率9.3%
第5話では、リチャード(小日向文世)の盲腸の手術をした野々宮総合病院の外科医・田淵(正名僕蔵)が、工事現場で働くのをボクちゃん(東出昌大)が目撃。ダー子(長澤まさみ)たちは薄給に昇給を願い出た田淵に対して医療過誤を理由にクビにした同病院の女理事長ナンシー(かたせ梨乃)をターゲットにする。
芸能界で活躍した元モデルのナンシーは、開業医と玉の輿婚をした。夫亡き後は、病院の経営を引き継ぎ、知名度とイメージ戦略を駆使して成功を収めていた。
ナンシーの息子でもある外科医の新琉(永井大)は、困難な手術を次々と成功させ、若きスーパードクターとしてマスコミからも注目されていたが、新琉の功績のほとんどは、オペチームの他の医師によるもので、中でも特に難しい手術を手がけていたのが田淵だった。
田渕という影武者を得て患者からの謝礼金をランキングして大儲けしていたナンシーは毎晩ホストクラブに通い豪遊。ナンシーたちが必死になって田淵の後任を探していると読んだダー子は、ボストンの名医・ジョンの指導を受けたという触れ込みでボクちゃんを送り込むというあらすじからストーリー展開されました。
コンフィデンスマンJP 第6話 あらすじとネタバレ
自転車で一人旅をするボクちゃん(東出昌大)は、山間にある十色村を訪れる。そこでボクちゃんは、川辺守夫(野添義弘)と美代(長野里美)夫妻が切り盛りする素朴なラーメン店の味に魅了される。
涙を流して歓喜するボクちゃんは、【ふるさとふれあいモール】のことを夫婦に尋ねる。この村に特産品を使った商品などを販売出来るという夫婦は喜びをあらわにしていた。
ところが、それから2年後に再び村を訪れたボクちゃんはふれあいモールの建設計画がいつの間にか産業廃棄物処理場の建設計画に変わっていることを知る。
このプロジェクトを手がけていたのは、地方再生や町おこしを得意とするアメリカ帰りのコンサルタントの斑井満(内村光良)。耳障りのいいプロジェクトを持ちかけてタダ同然の金額で土地を買い付けると、プロジェクトを頓挫させて、知り合いの産廃処理会社に土地を転売して私腹を肥やしていたのだった。
ダー子(長澤まさみ)とリチャード(小日向文世)に、産廃処理場の建設工事を止める手助けを頼むボクちゃん。ダー子は、儲けにならない、ボランティアだと乗り気ではなかったが、工事を止めるだけならその土地から土器やはにわなどの遺跡が出てきた証拠があればいいと助言する。
自慢のコレクションから縄文土器をボクちゃんに見せるリチャード。これであの村を救えると大喜びするボクちゃんは、斑井の後輩が経営する【三隅建設】のアルバイトに扮して潜入。リチャードから借りた縄文土器を現場で見つけたと報告する。
すると斑井が土器を確かめにきた。いきなりその土器を地面に叩きつけて粉々に壊してしまう斑井は作業の再開を命じた。土器を持ち帰ったボクちゃんはリチャードに謝罪。
ボクちゃんを手伝うことにしたダー子は、五十嵐(小手伸也)に斑井の情報収集を依頼する。殺し以外なら何でもやると言うリチャードにもスイッチが入った。
その後、情報収集を終えた五十嵐は、斑井と産廃の三隅社長は大親友で、2人は代官山のマンションに女を連れ込んでは、どんちゃん騒ぎをしている。
斑井の父・万吉は、家族を顧みずに遺跡発掘に明け暮れ、奇説を唱えては変人扱いされていたアマチュアの考古学研究者だったが、日本のシュリーマンになる前に死んでしまったと話した。
するとダー子たちは土器作りを開始。アフロヘアのダー子はレキシの歌をバックに土器を完成させる。
現場に土器を持ち込んだボクちゃんは、有名な考古学者の牛久先生に鑑定してもらうと騒ぎ出した。斑井を連れ出したボクちゃんは牛久先生がいる大学に案内。
すると牛久先生に扮していたリチャードは現場を見たいと言い出した。そんなリチャードの言葉を信じて立ち去る斑井。リチャードはダー子が本物の牛久先生の相手をしているすきを見て退散する。
アジトに戻ったダー子は斑井の父・万吉が書いた全18巻の本から考古学は憑りつかれるものだという一説に興味深いものを感じていた。
後日、牛久(リチャード)が現場に訪れる。ボクちゃんが土器が出てきたと騒いでいると、今度は新聞社に扮した五十嵐が姿を見せた。驚く斑井に自分が呼んだと言う牛久(リチャード)は、産業廃棄物処理場の計画を白紙に戻して、歴史に名を残すよう進言。
すると現場の小屋に移動した斑井は、牛久(リチャード)にお金が入った封筒を手渡した。ニセモノだと言い放つた斑井は、質が新しすぎる、金を受け取って撤収するか、あなたの茶番を暴露されるか、どちらかを選ぶよう詰め寄った。
リチャードは、ばれてしまったことをダー子に報告するが、諦めないダー子は動物の土器を作成する。
斑井に土地を売却して2億円を儲けたダー子が遺跡の発掘に憑りつかれる
後日、斑井が現場に姿を現すと、全国から多数の考古学マニアが集まっていた。子猫ちゃんではないとボクちゃんに話すリチャード。ダー子に頼まれたと言う五十嵐はネットで拡散したと説明する。ほどなくして、考古学マニアの常滑富子(とこなめ・とみこ)に扮するダー子が現れた。
縄文人を思わせる富子(ダー子)はボクちゃんたちが持ち込んだ遺跡に大興奮!人類の歴史を塗り替える発見をしましょうとリーダーシップを取る。
啞然とする斑井を残してラーメンを食べに行くダー子たち。ボクちゃんから遺跡のことを知らされた川辺夫婦は世界中から観光客が押し寄せてくると大喜びする。
現場に戻ったダー子たちは、日本中から集まってきた考古学マニアと共に作業を開始。するとやって来た斑井は富子(ダー子)に父・万吉のことを切り出した。
私の父も馬鹿にされたまま、亡くなったと斑井に共感する富子(ダー子)は、『遺跡が出た。ここが出たから、山も出るはずです。父は間違ってなかった。2人の名誉も回復出来る』と大喜びする。
リチャードは本物かと詰問する斑井に日本のシュリーマンとして教科書に掲載されると断言する。斑井は小さなスコップで発掘作業を始めた。斑井を落としたことに満足するダー子とリチャード。しかし、川辺夫婦に噓をついたことになるボクちゃんは良心を痛めていた。
後日、ダー子がアジトのソファーで寝ていると、リチャードがやって来た。工事が始まったとダー子に報告するリチャードは本物の牛久が現れたと告げる。
現場にやって来て模造品だと説明する牛久はここは遺跡ではない。警察に届けて下さいと工事関係者たちに告げた。さっそく工事を再開する斑井。牛久に手紙を送ってバラしたのはボクちゃんだった。産廃が出来ると言う五十嵐にそれでも夫婦を騙せないと譲らないボクちゃん。リチャードはそれでいいと答える。
オフィスにいた斑井に秘書が届物を持ってくる。斑井が箱を開けると、父・万吉の本が入っていた。全18巻を読み終えた斑井は父の言葉から考古学に携わる喜びを悟った。
後日、現場に足を運ぶ斑井は土地を手に入れていたダー子から3億円で買収。会社も売却して父と同じ人生を歩き始めていた。アジトで札束を放り投げるダー子は1億円で買った土地を斑井が3億円で買ってくれたから2億円の儲けが出たと大喜び。
『考古学は憑りつかれるもので、名誉ではない、探し求める行為そのものが本当の喜びで幸せ。』斑井は、幸せな生き方を買ったと話すダー子。
五十嵐から分け前を渡されたボクちゃんは、十色村のラーメン屋を尋ねる。ボクちゃんが店の中を覗くと、満員だった店は大繫盛していた。安心したボクちゃんは夫婦に会わず、アジトへ戻って来る。
スコップを持ったダー子は遺跡の発掘に憑りつかれていた……。
コンフィデンスマンJP 6話 キャスト 悪徳コンサルタントの斑井満役に内村光良
アメリカ帰りの悪徳コンサルタント。
地方再生や町おこしのプロジェクトを持ちかけてダタ同然で土地を買い上げ、業者と結託して産廃処理場などに転売して私腹を肥やしている。
しかし、ラスト結末ではダー子が送った父・万吉の本から考古学に携わる喜びを悟った後、ダー子から3億円で土地を購入。会社も売却して父と同じ人生を歩む。
コンフィデンスマンJP 公式 ツイッター
コンフィデンスマンJP 第6話 感想
コンフィデンスマンJP 第6話でも弾けていたダー子が面白かったですね。“考古学マニア”の常滑富子としてキレッキレだったダー子がボクちゃんにボランティアだと思わせておいて、最後には1億円で買っていた土地を3億円で斑井に売却。2億円を儲けたダー子が遺跡の発掘に憑りつかれていた姿も最高でしたね。
また、斑井を騙すために縄文土器を作り始めたダー子のアフロヘアに釘付けになったかと思えば、レキシの歌が流れてくる展開。第5話では大門未知子のドクターXでしたが、レキシのパロディが登場した第6話も見どころ満載でした。
この記事へのコメントはありません。