杉咲花さん主演ドラマ【花のち晴れ】第4話 あらすじネタバレ感想をまとめました。
第4話では、晴(平野紫耀)を必死に手入れようと画策する愛莉(今田美桜)が音(杉咲花)と婚約者の天馬(中川大志)をレストランの冷蔵室の中に監禁するが、晴に失恋!
成宮 一茶(鈴木 仁)の華道パーティーでメグリン(飯豊まりえ)が晴に接近して微笑むラスト結末までのあらすじとネタバレをご紹介します。
スポンサーリンク
ドラマ【花のち晴れ】第3話 視聴率とあらすじ まとめ
ドラマ【花のち晴れ】第3話 視聴率 9.6%
第3話では、音(杉咲花)が“隠れ庶民”だというメッセージと画像が英徳学園の生徒全員のスマホに届いた。さらに、天馬(中川大志)の婚約者であることも学園中に暴露され、騒動は過熱し、由紀恵(菊池桃子)をあざ笑う動画や自宅までさらされてしまった。
神楽木晴(平野紫耀)から『お前は庶民狩りをしない』と言われ、ほっとしたのも束の間、全校生徒に”隠れ庶民”であることを知られた音はこのメッセージが晴の仕業だと思いこみ、深く傷ついてしまう。
翌日、庶民狩りの的になった音は英徳学園に退学届を出す決意を固めて登校したが、生徒たちにとり囲まれてしまう。晴は、音のもとに駆け寄ろうとするが、生徒たちの人垣に阻まれてなかなか前へ進めない。
そして音にバットが振り下ろされようとした時、天馬が現れた。音の名義で5000万円を寄付した天馬は何もできずに音を助けることが出来なかった晴と対決した後、音を連れて立ち去った。
英徳学園の2階VIP席で自分を責める晴は、ピンクのフードをかぶってソファから起き上がって姿を見せたF4の花沢類(小栗旬)から背中を押されるいうあらすじからストーリー展開されました。
ドラマ【花のち晴れ】第4話 あらすじネタバレ
アルバイト先の先輩・亜里沙(木南晴夏)とその彼氏・ミータン(浜野謙太)とダブルデートをすることになった音(杉咲花)と晴(平野紫耀)が、もんじゃ焼きを食べながら次第に打ち解け始めると、突然、C5の愛莉(今田美桜)が現れた!
音を英徳学園から追い出そうとしたことを謝り、涙を流す愛莉。帰れと言い放つ晴は、許すか、許さないかを音に委ねる。家の事を隠していた自分が悪いと言う音は愛莉を許す。寛大な音に抱きつく愛莉は友達になって欲しいと申し出る。
翌日の英徳学園では音を呼び捨てにしている愛莉は音とべったり。『なにか、裏があるのでは?』と怪しむ音と晴やC5の海斗(濱田龍臣)らは愛莉の本心が読めず、疑いを拭えない。C5の一茶(鈴木 仁)は友達がほしいのではと言うが、杉丸(中田圭祐)は確かめた方がいいと意見を述べる。
2人の意見を参考にして変装する晴が、音と愛莉を観察していると、愛莉はスマホに保存していた子供の頃の写真を音に見せた。音が驚くのも無理はない写真は、今の愛莉から想像がつかないほどのおデブちゃん。
愛莉は小学4年生の頃の遠足の思い出を音に語り始めた。愛莉がみんなから後れを取ってへたばっていると、晴がやって来た。愛莉に手を差し伸べておんぶする晴は2時間かけてみんなが待つ公園まで連れて行った。
そして、食事制限した愛莉は瘦せて可愛くなったのだった。こうして愛莉は海斗も知らなかった“黒歴史”を音に告白。たまりかねて姿を見せた晴は、愛莉は妹みたいなものだと言い放った。
その後、愛莉は晴と音を遊びに誘うが、疑いが拭えない海斗から問い詰められてしまう。愛莉は晴への気持ちに整理をつけただけだと答える。
その頃、音は帰宅していた。音に天馬(中川大志)から届いた花束を手渡す母の由紀恵(菊池桃子)は、誠さん(反町隆史)も初デートの時には花束をくれたと微笑む。
寄付金の一件から連絡を取っていなかった音は天馬のことが気になっていた。同じように音のことを考えていた天馬の自宅に副会長の近衛仁(嘉島陸)が訪ねてくる。寄付金のことを尋ねる近衛は敵だと言うが、天馬は学校同士で、敵も見方もないと諭す。
同じ頃、愛莉は晴の自宅にいた。開運グッズに触れる愛莉から冷やかされた晴が怒っていると、父の巌(滝藤賢一)が帰宅する。『音とは誰だ?』巌は執事の小林孝蔵(志賀廣太郎)に尋ねた。間髪を入れずに神楽木家に相応しい女かと言い放つ巌は『これ以上、私を失望させるなと晴に言っておけ』と言い捨てた。
遊びに行く当日。晴を連れてくる愛莉は音と合流する。晴をそっちのけで音を引っ張っていく愛莉が歩いている場所はブランドショップのテナントが入っているビル街。
ほとんどのビルはパパが所有していると話す愛莉は音を連れてブランド店に入っていく。音に写真を撮ってあげると言う愛莉は天馬に見せたいでしょうと言って音の服を選ぶ。晴と仲よくなったから天馬に気を遣うようになったんでしょうと尋ねる愛莉はこれからは自分に相談するよう持ち掛ける。音に洋服をプレゼントする愛莉は音と一緒に店を出た。
待ちくたびれていた晴だったが、見違えるような音の姿に放心状態。晴はダンスをしている音とのキスを妄想していた。変かなと尋ねる音に『悪くねぇー』とぶっきらぼうに答える晴。愛莉は晴の最上級の褒め言葉だと音に伝える。
愛莉は予約してあるレストランに音と晴を連れて向かった。晴と音はコース料理から同じ前菜とメインディッシュを選ぶ。デザートは違うものを選ぶ晴はパンケーキを美味しそうに食べていた音にあげようと思っていた。音への優しさにヤキモチを隠し切れない愛莉は晴と一緒に子供の頃に忍び込んだ隣町の工場の話を切り出すが、晴は覚えていないと答えた。
晴の言葉からショックを受ける愛莉はグラスの水をこぼし、音にかかってしまう。愛莉から早く洗うよう促された音はトイレに行くために席を立つ。音を案内しながら歩いていく愛莉は冷蔵室の前で立ち止まった。トイレはこの先だと言う愛莉は戸惑う音の背中を押して閉じ込めてしまう。
『あんたとなんか友達になるわけないじゃない。もう、晴の彼女の気取り、婚約者に貢いでもらっておきながら、晴にもちょっかい出す女なんてね!』愛莉は必死になってドアを叩く音に聞こえるよう声を荒げ鍵をかけて立ち去った。
暗い冷蔵室の中は2.7度。音が奥へ進んでいくと、そこには監禁されて震えている天馬の姿があった。
音が倒れたという電話を受けたと切り出す天馬は教えられた住所に来たら、突然、男たちに閉じ込まれてしまったと事情を説明。天馬を呼び出して罠にはめたのも愛莉の仕業だった。ジャケットを脱いで音に着せる天馬は音を抱きしめた。
一人で戻ってきた愛莉に『音はどこだ!』と声を荒げる晴。『あの女に騙されてる晴はこうでもしないと目が覚めないでしょ?』愛莉が指をパチンと鳴らすと、冷蔵室の中で抱き合ってる天馬と音の姿がモニターに映し出された。晴は思いも寄らぬ光景にショックを受けてしまう……。
子供の頃に訪れた軽井沢の森で迷子になったが、二人きりだったと思い出を語る天馬は騙されたことに腹はたつが、音と一緒にいられる嬉しい気持ちを話していた。そんな天馬に初恋の人だったと切り出す音は、『この気持ちはずっと変わることない。そう思っていた。あの日が来るまでは……』と話しを遮った。
父の会社が倒産して生活が一変したことが脳裏に浮かぶ音は、何もかも釣り合わなくなくなってしまった。何かを貰うたびに時給いくらなのかを計算して、申し訳ない気持ちになっている自分の本心を伝えた。
音を強く抱きしめる天馬は、亡くなった母の美代子(堀内敬子)のことを思い出す。美代子の棺の前で悲しむ天馬の横には音が寄り添っている。ずっと音に助けられたと話す天馬は音のことは僕が守ると宣言する。
その様子をモニターで見ていた晴に入り込むすきはないと話す愛莉。音はどこにいるんだと怒り出す晴は『愛莉、お前クソだな!吐き気がする。二度と俺の前に現れるな!』と言い捨て、音を探しに向かった。
晴が必死に探していると、スプリンクラーが誤作動。ベルが鳴り響いたことから従業員が冷蔵室の中の異変に気がついた。駆けつけてきた晴が中に入ると、身体中がびしょ濡れになった音と天馬の姿があった。
『何度、音を傷つければ気が済むんだ!』晴を見据える天馬。音は晴をかばうが、天馬は音を連れ去った。
音を自宅まで送り届けた天馬は踏み込むのが怖かったのは自分も一緒だったと切り出した。音を絶対に不幸にさせないと続ける天馬は『音を思い続ける。僕がそばにいてほしいと思うのは、世界でただ一人、音だけだから』と一途な気持ちを伝える。
すると、ロマンチックだと言う由紀恵が姿を現した。『美代子さんも喜んでいる。2人で愛を育んでいって』と微笑む由紀恵はずぶ濡れになっていた天馬を自宅に招いた。天馬がお風呂から上がってくると、由紀恵が料理をしていたが、タコさんウインナーが真っ黒になっていた。お嬢様育ちの由紀恵を手助けする音と天馬は料理の作り直しを手伝う。
同じ頃、天馬の自宅では継母の利恵(高岡早紀)が一人もの思いにふけっていた。利恵の脳裏に浮かんでいたのは、昼間のショッピング中に見かけた音と晴の姿。利恵は執事に頼み事を申し出た。
晴に失恋して音に友情が芽生える愛莉と恋のライバルとして登場するメグリン
翌日、音が登校すると、愛莉は来ていない。一人で学食にいる音の元へやって来たC5の3人は愛莉がしたことを謝罪する。『C5の名にかけて、もう二度と愛莉にあんなことはさせない』晴に言われた海斗たちは音に約束をする。
バイト中の音は愛莉のことを亜里沙に話した。激怒する亜里沙だったが、晴を思う愛莉の気持ちも気遣う。すると、海斗がやって来た。昨日から愛莉の姿が見当たらないと言う海斗は音に心当たりを尋ねる。愛莉が話していた隣町の工場が頭に浮かぶ音は晴なら知っているかもと答えた。
晴が部屋に備え付けた3Dホログラムの“道明寺”像を眺めていると、音と海斗がやって来た。工場の場所を教えてほしいと言う海斗にあいつは構ってほしくて面倒を起こすと言い放つ晴は『馳天馬とベタベタ、イチャイチャできてよかったな』と音に嫌みをぶつける。
『ホント、しょうもない』と言い返す音は愛莉さんは好きではないが、こんなバカに一生懸命で可哀そうだと声を荒げて、飛び出して行った。
どしゃ降りの雨の中、ようやく隣町に辿り着いた音は、発見した廃工場に飛び込んだ。真っ暗の中を進んでいく音はずぶ濡れになって倒れている愛莉を発見。嫌い、大嫌いだと抵抗する愛莉を抱きしめる。今は言うことを聞いてと言う音は愛莉を背中に背負う。
『元気になってからやるんだったら、相手になってあげるよ。うるさい、愛莉!』音は愛莉をなだめた。『バカじゃないの、愛莉なんかのために……』フラフラになって歩く音に涙をにじませる愛莉。
音は転びそうになってしまうが、そこに現れた晴は2人を支えた。愛莉を連れて行ってほしいと晴に頼む音。『お前の気持ちに気づけなくて、気持ちに応えられなくて、ごねんな』愛莉をお姫様抱っこする晴は謝罪。『晴……大好きだったよ』愛莉の目には涙が浮かんでいた。
微熱でバイトを休んでいた音が2人のことを気にしていると、隣の部屋から由紀恵と話す声が聞こえてくる。ベッドから起き上がった音はいるはずもない愛莉の姿を見て驚いていた。
靴を履いたまま、上がり込んで音の自宅をミニブタ小屋だと言う愛莉はサプリメントを食べようとするが、音から止められてしまう。音が作った玉子焼きやきんぴらごぼうなどを食べながら庶民の食べ物も悪くないと言う愛莉。食事を済ませてあの廃工場は晴の家出用にパパに買ってもらったが、今日、売りに出してスッキリしたと話す愛莉は、晴が音にプレゼントしたブタチャームを発見。
すると、友達だから友達の恋を応援すると言い出した。『馳天馬に120%?あなたの心にほんの少しも晴はいない?』と問いかける愛莉は、答えれない音に気持ちをはっきりさせようと言って連れ出した。
2人が向かったのは華道の家元である成宮 一茶が開催していた【華の宴】。晴たちC5の他にも大財閥の令嬢で人気モデルのメグリン(飯豊まりえ)も出席していた。
晴の姿を見て近づいてくるメグリンは声をかけてきた一茶には目もくれず、晴に一直線。『ねぇ~前にどこかで会ったことある?』晴を見つめるメグリンは微笑んでいた。
花のち晴れ~花男 Next Season~公式 ツイッター
ドラマ【花のち晴れ】第4話 感想
音に子供の頃の秘密を明かした愛莉がおデブちゃんだったのにはビックリしましたね。しかも、現在の可愛さの面影がなかったので整形を疑ってしまいました。
そんな黒歴史とも言える恥ずかしい過去を音に打ち明けてまで晴に執着した愛莉。音と婚約者の天馬を監禁してまで晴を手に入れたかった愛莉は失恋してしまいましたが、音と友達になって2人のキューピー役を買って出る愛莉の性格が歪んでいなかったのは素敵なことでしたね。
また、ラスト結末に登場したメグリンは晴に一直線。第5話から愛莉の代わりに四画関係に旋風を巻き起こすメグリンからも目が離せない展開になってきた花のち晴れはどんどん面白くなってきましたね。
この記事へのコメントはありません。