クドカンの【監獄のお姫さま】第6話が放送され、あびる優さんが新キャストに前川清さんがゲストで登場!
板橋吾郎 (伊勢谷友介) に連れて行かれた勇介(前田虎徹)ロスから角刈りばかりのカヨ(小泉今日子)に『心が角刈りになってしまう』発言のふたば(満島ひかり)
ラスト結末で検事の長谷川 (塚本高史) がカヨにまさかの愛の告白をした6話あらすじネタバレと感想を7話予告動画も掲載してまとめました。
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監獄のお姫さま 5話 あらすじネタバレ まとめ
第5話は、2017年12月24日、行方不明になってから3時間が経過していた板橋吾郎 (伊勢谷友介) の誘拐ニュースが報道される一方で、自立と再生の女子刑務所では若井ふたば(満島ひかり)から、江戸川しのぶ(夏帆)の出産と小島悠里(猫背椿)の仮釈放決定の知らせを受け、馬場カヨ(小泉今日子)たちが喜びと寂しさを同時に味わっていたところからストーリー展開。
そんな中、美容資格取得ガイダンスが行われ、唯一美容免許を持つ担当ふたばが、美容師の資格を取得したいきさつをカヨたちに語る中、ついに出産を終えたしのぶが赤ちゃん・勇介を連れて刑務所に戻ってくる。
2017年12月24日、監禁状態の吾郎はついに勇介がしのぶとの間に出来た子供だと認める。刑務所シーンに戻り、ふたばが所内での育児を懇願するしのぶに対して、管理する時間の多さに発狂するも、受刑者たちが母性に目覚め、いい傾向だと護摩所長(池田成志)を説き伏せ、所内での子育てがスタートした…。
交代で勇介の面倒を見るカヨたちの子育てが始まり、夜泣きがひどい時はベビーシッター希望の大門洋子(坂井真紀)と足立明美(森下愛子)が世話をした。新人刑務官の高山沙也香(大幡しえり)は事あるごとに【申し出】を連発するカヨたちに大忙しの日々…。
そんな中、カヨは面会にやって来た夫・武彦(赤堀雅秋)に息子・公太郎(神尾楓珠)を連れて来てほしいと願い出るが、公太郎が学校でいじめを受けてることを知らされてしまい、ショックを受けてしまう。
2013年1月1日の元旦、勇介を膝に抱え、カヨから運動場で拾った【どんぐり】をプレゼントされたしのぶは『地獄で仏、刑務所でおばさん』だと苦笑し、カヨたちは姫を守ると一致団結。
2017年12月24日、ふたばの『けっそーく』の号令から結束バンドで拘束され、子供の親権を奪ったとカヨたちに責められる吾郎は『私が犯人だと言う証拠を出せ』と開き直り、長谷川がガールズバーにいる後輩の今池周太郎(上川周作)に親権問題を尋ねる中、勇介(前田虎徹)に対する親権クイズが始まった。
①勇介が初めて喋った言葉の問題に『パパ、おっぱい』だと答える吾郎は間違う。正解は『点検』。
②勇介の1歳の誕生日に出た特別食の問題が出され、吾郎は答えることが出来ず、正解は『ハンバーガー』。
護摩所長から勇介の施設への引き渡し検討を促されたしのぶは母の民世 (筒井真理子)に手紙を書いて真実を打ち明けることを決意。面会にやって来た民世に無実を述べた上『勇介をあの男に渡さないでほしい』との思いを託し、民世は快く承諾する。
2013年12月24日、2度目のクリスマスを迎え、カヨたちは夕食時にかき集めたケーキをしのぶと勇介にプレゼントし、ふたばは勇介に折り紙を贈り、千夏は『税金高い高いごっこしよう』と微笑む…。
③刑務所で聞いた勇介の最後の言葉ではしのぶから引き離され、号泣する勇介を民世が引き取った瞬間、『ごめんなさい』と呟き、車から降りてきた吾郎が勇介を抱き上げ、勇介は『ママー』と号泣してしまう。正解は『ママー』でした。
“勇介を追いかけ、号泣するしのぶを取り押さえるふたばが、涙を堪えていたというラスト結末でした”
監獄のお姫さま 5話の詳しいあらすじとネタバレはこちらのブログカードからご覧頂けます。
監獄のお姫さま 6話 あらすじとネタバレ
自立と再生の女子刑務所に勇介を迎えに来た しのぶ (夏帆) の母・民世 (筒井真理子)。しのぶは民世に勇介を託したはずだったが、車から降り立った板橋吾郎 (伊勢谷友介) は勇介((前田虎徹)を連れて行く…。
2017年12月24日、晴海(乙葉)と勇介がいたEDOミルク本社では吾郎が誘拐されてから音信不通の若井ふたば (満島ひかり) が疑われていた。専務(岩寺真志)や社員たちは性欲が強いふたばの関与を示し、晴美はいくらなんでもと首をかしげる。
一方、馬場カヨ(小泉今日子)たちから三股又三だと詰められていた吾郎は『あっ 熱愛…』だと度々繰り返すふたばにしのぶ(夏帆)が逮捕されてから地に落ちた会社のイメージを復活させる為、CMに出演してくれたことがきっかけで晴美と交際するようになってから社名変更したので、かぶってないと断言する。
2014年4月、勇介ロスに苦しむカヨ、洋子 (坂井真紀)、明美 (森下愛子)、千夏 (菅野美穂) たち…。
ふたばはひとり理容科で角刈りばかりしながらため息をつくカヨに婚活を始めたことを打ち明けた上『これからは女を出していく。でないと心が角刈りになってしまう』発言(笑)
そんな中、ヒロイン・真里亜(阿佐ヶ谷姉妹の姉・渡辺江里子)が出演しているドラマのシーズン4【泥沼】を見ていたカヨたち。気遣う千夏はしのぶをトイレに追いやり、明美は戻ってきたしのぶが笑うよう、リン(江井エステファニー)にゴリラのものまねを指示する。
千夏はマネージャーから送られた週刊誌の中に、吾郎が晴海 (乙葉) と極秘入籍し、さらに息子はすでに一歳半であるという記事を発見。完全に抹殺されたと呟く千夏は40万人いるメルマガ読者に真実を書くと息巻く。
2017年12月24日、晴海から連絡を受けて電話に出たふたばは、吾郎にビンタと回し蹴りを食らわし『盛りがついた、ババァたちがぁー。ベルトを外すな!』と、ババァを何度も連呼する一人芝居から自身もカヨたちに誘拐されていると説明(笑)。
ふたばは、カヨたちに社長室に戻ると話すが、検事の長谷川 (塚本高史) は、服が綺麗過ぎると指摘。カヨたちはふたばをフルボッコにし、EDOミルクに戻ってきたふたばは眼帯に包帯だらけ(笑)
2012年の春、晴海との間に子供が欲しかった吾郎は診察を受けた医者から自分自身に原因があると、告げられてしまう。吾郎から真実を打ち明けられた晴海はそれでもいいと答えた。
2013年夏、しのぶから届いた手紙を民世 (筒井真理子)から見せられた吾郎は勇介が自分の子供だと、断言した上で、しのぶに信じたふりをして、安心させ、引き取って下さいと説き伏せた。
2014年5月、洋子が釈放された悠里 (猫背椿) の刑務所出戻りをみんなに報告する中、長谷川が公太郎(神尾楓珠)を連れて面会にやって来た。
馬場様の貴重な面会機会をじゃましたとカヨに謝罪を連呼する長谷川。
長谷川の謝罪など耳に入らないカヨは日常での不備や食事のことをあいまいに答える公太郎に作ってくれる人がいるのかと尋ねる。
公太郎は『母さんの知らない人』だと答え、カヨは長谷川にバカなのかと八つ当たり…。
長谷川は武彦(赤堀雅秋)が、フェイスブックで知り合った女性と再婚に向けて話を進めてることをカヨに打ち明けた。公太郎はどちらでいいとぶっきら棒に答え、カヨは返す言葉を失ってしまう。
夕食を食べるカヨたちから出戻り理由を尋ねられた悠里は出所後、過去を隠しバーテンになっていた時に知り合ったメンズ役の吾郎から結婚を申し込みまれ、悩んだあげくにシャブに手を出し、売人と共にパクられ、戻ってきたと説明。
明美が悠里に希望の星だったと呟き、回想シーンからふたばが出戻りの悠里に思いっきりビンタして『うちらの苦労を無駄にした。ここは出て行く場所であって、戻って来るところではない』と一喝。
悠里と一緒にパクられた49番のオバケ(あびる優)は驚く明美を見て、足立鉄也(高田純次)が組を解散したことから出所しても帰る場所がなく、姉御ではないと言い放つ。
千夏はメルマガ配信した吾郎犯人説がツイッターで炎上したと悠里から知らされ、返す言葉を失う。
前川清とデュエットするカヨが長谷川から愛の告白をされるラスト結末
一方、理容科で相変わらず角刈りばかりしていたカヨはふたばから公太郎の手紙を渡され読み始める。
二人が別れても母さんの息子には変わりないとの公太郎の手紙に安心したカヨが離婚届けにサインすると、ポスターではない本物の前川清がいた。コンサート前にさっぱりしたいと言う前川は『ババァ』ばかりだと返すカヨに『香田晋になっちゃう』発言(笑)。
コンサート当日を迎えた前川清は、【花の時・愛の時】を歌い終わり、挨拶に来た護摩所長(池田成志)に女囚とのデュエットを希望し、カヨを指名する。
前川はステージに上がって来たカヨを『あやうく角刈りにされかけた』と女囚たちに紹介。
カヨは離婚届けにサインしたことから馬場カヨではなく旧姓の榎木カヨに戻ったと挨拶を済ませて前川とのデュエット曲【愛のさざなみ】を熱唱。しのぶの拍手と女囚たちからも拍手が送られて、子供たちが登場!母を思う歌に女囚たちはハンカチを手にして涙を流す…。
前川清のコンサートを終えて、雑居房の仲間と夕食を迎えるカヨはみんなに吾郎への復讐宣言。しのぶは、気持ちだけで嬉しいと答えるが、カヨから勇介に会いたくないのかと問われ、頷く。
カヨの復讐計画に一番乗りする明美に千夏はここで計画を立ててやると意気込み、カヨたちはお互いに手を差し出し、所内ではばつが悪い復讐ではなく『更生するぞ!』と掛け声(笑)
カヨたちから姫らしくせよと言われたしのぶは、『なめたらいかんぜよ。にしおかすみこだよ』発言で場を盛り上げ、全員が江戸川ヨーグルトで乾杯する。
2017年12月24日、包帯姿でEDOミルク本社に戻り、目隠しされて拉致されたと答えるふたば。
専務(岩寺真志)は事件当日、ふたばが晴海の為に予約を入れた美容室の店長が、刑務所にいた前科持ちの悠里だったと詰め寄っていた。
タキシード姿でバラの花束を持ってカヨと面会していた検事の長谷川は離婚届けの受理を告げた上、カヨに『あなたのことが好きです。付き合って下さい』と告白していた。
監獄のお姫さま 6話 ツイッター感想
たくさんの角刈り
#監獄のお姫さま pic.twitter.com/oQ2cPr5bQ7
— ガッテム竹内(元ハガキ職人) (@GTT214) November 21, 2017
先生の言葉心に沁みた #監獄のお姫さま #満島ひかり pic.twitter.com/VS3d3gyyVG
— 迷 (@___aygo_) November 21, 2017
#監獄のお姫さま#小泉今日子
キャー!
やだーやっぱり!
なんてったってアイドル♪ pic.twitter.com/969hi3v06b— たるさ2 (@tarusa_2) November 21, 2017
ババアたちが失った「帰る場所」って、文字通りの場所や家じゃなくて、自分の気持ちをぶつけることができる相手、なんだよね。夫、恋人、息子。全部、男。
彼らの代わりに愛をぶつけられる擬似息子が勇介で、憎しみをぶつける擬似敵がイケメン社長。
#監獄のお姫さま— さとひ(あるいは渡辺裕子) (@satohi11) November 21, 2017
劇中、フルネームで名前を呼ばれることが一番多いのは、馬場カヨ。女囚たちが互いに呼び合うあだ名も、彼女だけはフルネームそのまま。それが、離婚によって苗字が変わるという、今回につながってくるの、めちゃくちゃ上手い。離婚によって、「馬場カヨ」は本当に「あだ名」になった。#監獄のお姫さま
— おなか (@HNamachiri) November 21, 2017
監獄のお姫さま 6話 感想とまとめ
監獄のお姫さま 6話ではクドカンがあびる優さんと前川清さんをゲストキャストに登場させ、出戻りの悠里 (猫背椿) と一緒にパクられたあびる優さんの役柄は明美(森下愛子)が姉御と呼ばれてる組関係者の売人で、49番・オバケでした。
金髪姿で、どことなく顔色が悪く、ホントの犯罪者みたいだったあびる優さんに驚くと同時にこういう役が似合うと思いましたね。
そして、理容科で角刈りしかできないカヨ演じる小泉今日子さんに満島ひかりさんの『心が角刈りになっちゃうよ…』 から、前川清さんまで続く角刈りオンパレードには爆笑。
そのあとの小泉今日子さんと前川清さんとのデュエットも意外で、母に贈る子供たちの合唱では感涙させられ、ラスト結末での蝶ネクタイにタキシード姿でバラの花束を持って面会に来た検事の長谷川 (塚本高史) がカヨにまさかの愛の告白(笑)
監獄のお姫さま 6話では感情が揺さぶられまくりの1時間でした。
監獄のお姫さま 7話 あらすじと予告動画
エドミルク社長室では、若井 (満島ひかり) が刑事の 池畑 (米村亮太朗) から 吾郎 (伊勢谷友介) 誘拐に関する尋問を受けていた。「古井わかば」 という刑務官が存在しないことを問われた若井は…。
2014年。自立と再生の女子刑務所に 長谷川 (塚本高史) がタキシード姿で、カヨ (小泉今日子) の面会にやってきた。獄中結婚を前提とした獄中交際を申し込む長谷川に、動揺を隠し切れずドキドキするカヨ…。
一方雑居房では、カヨ達の吾郎捕獲作戦会議を始めるが、おばさんたちの妄想トークが広がるばかりで中々具体的な実行計画まで進まない。だが、吾郎への復讐計画を実行するため、ありとあらゆる資格を取ろうとカヨ・しのぶ (夏帆)・洋子 (坂井真紀)・明美 (森下愛子)・千夏 (菅野美穂) たちは猛勉強を始める。
ある日、刑務所の体育館で居室対抗スポーツ大会が開催され、カヨと千夏ペアがバトミントンで優勝、卓球では洋子としのぶペアが 悠里 (猫背椿) とオバケ (あびる優) ペアと対決する。そんな中、刑務官の北見 (河井青葉) から洋子の刑期終了を突然伝えられ…。
2017年。アジトでは、洋子が吾郎に自分の服役した理由から刑期満了までの話を語り出す。洋子の過去はあまり語られたことがなく、吾郎と共に耳を傾けるカヨたち。実は同室で一番古株だったという洋子が犯した罪とは… !?
出典:監獄のお姫様 公式
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